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【セミナー報告】「2020年春の留学説明会」を開催しました!GoldCoast in Australia


先日、10月22日に「2020年春の留学説明会」を開催しました!

弊社とAER English Academyの共同プログラム「新小学3年生からひとりで参加いただける特別留学」について、その目的や現地での生活を中心に説明させていただきました。
悪天候のなか、お子さま・保護者の方々、約40名にお集まりいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。同時に、皆さまの「期待と不安と覚悟」を目の当たりにし、スタッフ一同、改めて身の引き締まる想いです。

まずは、今回の留学の全面バックアップをお願いする「AER English Academy」のAmi先生、Kazumi先生から企画内容についてご説明いただきました。お二方は、今回の留学の引率も担当します!

自主性の大事さについてお話しするAmi先生

<お二方の紹介>
Ami先生
3歳~高校を卒業するまで約15年間、東南アジア、香港、ドイツで過ごす。自身の子どもが3歳になったことをきっかけにキッズ向けの英会話レッスンを始めるが、次第に「もっと多くの生徒さんと関われる環境を作りたい…」と感じるように。そんな中、前職で同僚だったKazumi先生と再会し、お互いの教育にかける想いが合致。共同経営者として「AER English Academy」を立ち上げる。幼少期に肌で感じた「いろんな国の人がいて当たり前。世界は小さい。みんなそれぞれ近い存在なんだ。」という国際感覚のもと、これからのグローバル人材の育成を目指す。

留学の魅力について語るKazumi先生

Kazumi先生
父の仕事の関係で、幼少期から日本と海外(マレーシア、インドネシア、グアム)を行き来していた。社会人になり、留学カウンセラーを10年経験。留学に行く前と帰国後との、人の成長を目の当たりにし、大きなやりがいを感じていた。結婚出産を機に一時は仕事を離れたものの、英語を生かした仕事に復帰したいと思うように。そんな中、カウンセラー時代の同僚だったAmi先生と再会し、事業スタート。英語というツールを通じて、子どもの成長に携われることに意義を感じている。「一つでも自信につながるものがあれば、人は変われる!」がモットー。

以下、先生方がお話しされた内容を要約してお伝えします!

◆海外留学の魅力

例えば日本の「お弁当」は、海外では必ずと言っていいほど驚かれる独自の食文化です。現地での実生活や異文化交流を通じて、旅行だけでは得られない深い国際感覚を身につけることができます。また、子どもであれ常に個々の意見が求められる海外において、自立心が形成されることも留学の醍醐味です。

◆なぜ、オーストラリアなのか

今回の留学先は、オーストラリアのゴールドコースト(マーメイドビーチ)です。日本との時差は1~2時間。治安が良く、弊社で取り扱う数多くの留学先の中で、いちばん人気の都市です。イギリスやアメリカに比べて物価が安く、とてもフレンドリーな国民性かつ多民族国家なので「いろんな人がいて当たり前」という考えが根付いています。

◆滞在はホームステイ

なんと言っても「生きた英語」を学ぶことができるホームステイ!
例えば「料理をレンジで温める…そんなちょっとしたことを英語で伝えたい」。
すぐには難しくても、何とか伝えようと絞り出す経験がとても大切です。靴のまま家に入る、バスタブはなくシャワーで済ませる、宗教上の理由でお祈りをするなど、日本では見られない日常がたくさんあります。改めて日本について考え、アイデンティティを確立するいい機会にもなります。

◆留学アンバサダーについて

今回、お子さんには「留学アンバサダー」として現地へ行っていただきます。与えられた時間をただ受け身で過ごすのではなく、お子さん自らが主体的に行動して欲しいから。そうすることで、得られる結果が大きく変わってくるのです。まずはオーストラリアの興味のあること、積極的に学びたいことについてじっくり考えてみてください。帰国後、学んだことをプレゼンしたり写真や動画を紹介するなどして、アウトプットする機会を設けます。今回の経験は、大人になっても人生の大事なシーンで活きてくるような掛け替えのないものにしたいと考えています。

◆学校について

生徒たちの要望を細かく聞き入れてくれる、柔軟な対応が評価されている学校です。例えば「オーストラリアの動物について知りたい!」など、生徒が学びたい事柄に合わせてカリキュラムをカスタマイズしてくれることも。受け入れ人数が比較的少なく、アットホームな校風なので、一つの大きなファミリーのようです。

◆最後に(保護者の方へメッセージ)

留学そのものは昔からありますが、そのトレンドは常に変化しています。かつては「日本から出ること」が目的だった留学ですが、今はその先の人生を実現するための「手段」となっているのです。

帰国後、どんな将来を送っていきたいか。

難しいテーマですが、ぜひともお子さんと向き合い、一緒に答えを探してみてください。目標が見え、留学を手段化できたお子さんは、これまで見せたことのない圧倒的なエネルギーを発揮してくれるでしょう。

また留学は、実際に行く期間よりも、それまでの準備期間を充実させることに価値があります。
出発までの半年間は、ワクワクする気持ちと不安で逃げたくなる気持ちの繰り返しです。だけど不安を乗り越えることができた時、お子さんの成長を大きく実感されることと思います。
この留学が、お子さんの将来について考えるきっかけになると嬉しいです。

すでに多くの方からお申し込みをいただいており、改めて感謝申し上げます。
これからも、皆さまの人生設計のお手伝いができるような、価値ある企画をご提案して参ります!

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