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留学先を選んでいいのなら、断然行ってみたいというご希望が多いのはハワイ。ハワイの親子留学は、他の国のように保護者が取得出来るビザの仕組みがないために、親の留学に子どもに付いていくという渡航スタイルか、家族で滞在が出来る起業ビザや投資ビザを選択することが一般的です。ビザの問題がクリアできれば、憧れのハワイ親子留学が可能に!

ハワイ長期親子留学のポイント ▼

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Mid-Pacific Institute
ミッド・パシフィック・インスティチュート
学校形態
私立校
キャンパス
ハワイ
受入学年/学生数
幼稚園、小中高 / 約1,580人(生徒と先生の比率 11:1)
特徴

滞在形態:通学/教育特徴:共学/学費:25,562/year(PK~12)

ワイキキから車で15分、ハワイ大学に隣接するマノア渓谷地区にあるミッド・パシフィック・インスティテュートは、1908年創設の学校で、ハワイ州で初めてIB(インターナショナル・バカロレア)プログラムを取り入れた学校として有名です。2012年に全校生徒にiPadを供与するなど、先進的な教育に熱心で、テクノロジーやアートのプログラムが充実しています。留学生はキャンパス内にある英語コースが準備されており、海外からの生徒も積極的に受け入れています。

 

ミッド・パシフィックの教育の特徴はであるIB(インターナショナル・バカロレア)プログラムで、学生が自ら問いを立てたり、問いに取り組む力を育むことを重視しています。この方針は幼稚園から高学年まで一貫しています。問題提起、調査、現地訪問などのフィールドワーク、インタビュー、文献調査など、学生たちが自ら探究する学びの在り方を尊重しています。また、IB(インターナショナル・バカロレア)プログラムは厳格に管理されるプログラムのため、その柔軟性が指摘されることもあります。ミッドパシフィック・インスティテュートでは、AP (アドバンスプログラム)、パフォーミングアートに特化したSchool of the Arts、そして、現在米国で注目されているプロジェクト型教育の教科横断型プログラム、MPXといった様々なプログラムを選択できるようにしています。

 
 
 
 
Punahou School
プナホウスクール
学校形態
私立校
キャンパス
ハワイ
受入学年/学生数
幼稚園、小中高 / 約3,744人(生徒と先生の比率 11:1)
ホームページ
特徴

滞在形態:通学/教育特徴:共学/学費:26,000/year(K~12)

ワイキキのアラモアナの北部に位置するこの学校は、卒業生の99%が4年制大学へ進学する名門校です。オバマ大統領の出身校としても有名になりました。幼稚園から高校までの男女共学一貫校で、NICHEの私立ランキング校でも1位の人気校でもあります。学力、先生の質、生徒の多様性、進学率、スポーツ、課外活動の内容など、すべてにおいてバランスがとれています。またScience, Technology, Engineering and Mathematic(科学・技術・工学・数学の教育分野)を総称したSTEM教育に注力しており、STEM教育校のランキングでも1位をとっています。イオラ二スクールと比較すると白人率が高い印象です。英語力が必要とされ、人気校のため、受験の際には準備と空き状況の確認が必要です。

 

生徒各々の持つ可能性を開発するために、様々な研究に基づいた教育プログラムが提供されています。多面的な判断や創造的な思考、効果的なコミュニケーション力を開発し、協働する力、定量的な推論、問題提起、グローバルな思考が育まれ、好奇心と問題処理能力、継続力を高めることで、自信に満ちあふれた自律心のある生徒になることを目指します。また、ハワイ人の価値観を大切にしており、生徒達は各教科の中でその視点を学ぶことが出来ます。クリスチャン系の学校で、多様性を重んじ、地域との関係の中で責任を果たす姿勢をが育まれます。

 
 
 
Iolani School
イオラ二スクール
学校形態
私立校
キャンパス
ハワイ
受入学年/学生数
幼稚園、小中高 / 約2,020人(生徒と先生の比率 9:1)
ホームページ
特徴

滞在形態:通学・寮/教育特徴:共学/学費:24,375/year(K~12)/寮費込みの学費:$57,570(Year 9以上)

1863年に創設されたイオラ二スクールは、米国でのトップの進学校として知られる歴史ある学校です。ワイキキの中心に位置しており、アロハの精神と一つのチームであるという哲学に基づき、150年以上に渡って世界中の生徒達を受け入れてきました。ハワイの私立トップ3校に数えられ、NICHEの私立校ランキングではプナホウに続いて2位にランクインしています。プナホウに比べると、アジア人が多いのが特徴です。2018年からは寮が復活し、Year 9から受け入れています。寮の1階にはハウスマスターと呼ばれる寮長が居住して寮生たちと過ごします。アメリカ本土からの生徒も多く、寮生にはハウスペアレントという世話係がつき、留学生にはカウンセラーもつくという万全の体制です。

 

21世紀の輝かしいイノベーションの中においての次世代パイオニアの育成を目指して、生徒の主体性を尊重した学習環境を創ることに注力しています。また一方で、人間関係を重視する在り方は、長い歴史の中で変わらずに大切にされています。時代の変化に応じて、歴史の中で大切にされてきた伝統とイノベーティブな新しい考え方を融合できる新しいリーダーの育成に取り組んでいます。

 
 
 

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