Pre-Kindergarten(4歳)~Year 11 / 1,400名
願書:AUD440、学費(年間): AUD23,680〜36,600 ※2020年12月時点
オーストラリア西部の郊外にある1888年設立の伝統ある私立女子校です。正式名称はPresbyterian Ladies’ College, Sydney。クリスチャンの伝統的な教育の中で、目的意識を持って才能豊かに生きていくためのスキルを身につけます。
PLCはオーストラリア有数のスポーツ名門校でもあります。女子校が加盟するスポーツ協会(IGSSA)のメンバーであり、水泳、ダイビング、ボート、クロスカントリー、陸上競技、体操、ソフトボール、テニス、バスケットボール、サッカー、フィールドホッケーなど、多くの種目の大会に参加しています。
PLCの強みの1つは、ディベート大会での長年における実績です。PLCの学生は様々なコンテストで多く入賞をおさめています。Association of Heads of Independent Girls’Schools(AHIGS)Festival of Speechのジュニアセクションとシニアセクションでは、過去12回の開催で10回連続優勝しています。
卒業生の中には、国内で女性初の建築家や、弁護士など、教育、法律、医学の分野で先駆的な存在となっている女性が多いのが特徴です。
Celebrating 130 Years | PLC Sydney
New South Wales (NSW) Government School
ニューサウスウェールズ州公立校(NSW州教育省)
Year 1(6歳)~Year 11 (※Year 12は要相談)
願書:AUD290、学費(年間): AUD13,400~16,600 ※2020年2月時点
200以上の州立校があるNSW州では下記のようなプログラムで留学生を受け入れています。
- International Students Program:1年以上の長期留学(学生ビザ必要)
- Study Abroad:1 ターム(約10週間)~1年以内の留学(高校生以上、学生ビザ必要、英語力の条件あり)
- Temporary Residents Program:親御さまの就労ビザや学生ビザなど、扶養者として帯同するケースが該当(学費の割引有り)
長期親子留学の場合、International Students ProgramまたはTemporary Residents Programに該当します。各学校の日本人比率は、学校内に1~3名程度と、他の州に比べると少なめです。その代わり他の州よりも英語力が求められるのがNSW州の特徴ですので、しっかりと英語力や学業を頑張りたい学生さん向けです。
【小学生】
小学生であれば、基礎学力と健康面に問題がなければ英語力が問われることはありません。現地の学生さんと同じクラスで学校生活を送ります。公立ですので住所に基づいて近隣の学校の手続きを行います。学生ビザは最大2年でますので、保護者ビザで付き添いする親御さま(または移民局規定の「親戚」に該当する方)も同じ期間の保護者ビザ申請が可能です。
※ただし、NSW州では、Year 4までは血縁関係のある保護者の同伴を条件にしています。
【中学生~高校生】
1年以上の長期留学の場合、英語力に自信がないお子さまは、まずIntensive English School(IES)という州の英語専門コースに通学します。IESに1~2タームくらい通学して現地の生徒さんがいる本科コースに移ります。IESは州内の公立校に併設されていますが、すべての学校に併設されているわけではありません。IESに通学する場合には住居を選ぶ際には注意が必要です。(IESの学校リストはこちらから)
Year 9からホームステイに対応していますので、単身への切り替えが可能になります。またオーストラリアのHigh Schoolを卒業することが目的の場合、英語力や入学のタイミングによっては学年を下げることもあります。事前にご相談ください。
NSW州では、保護者ビザ(ガーディアンビザ)の扶養者として付き添う4歳以上のお子さまにも小学校附属の幼稚園の情報提供をしています。