カリキュラムの枠組みに母国語としての日本語を取り入れて いる、シンガポールで唯一のインターナショナルスクールで す。文部科学省の指導要領に基づいたカリキュラムで、幼稚 園から開始します。高学年では海外教育において欠けがちな、 書く能力と母国語での思考能力育成に力を入れています。英 語で行われる他の教科学習に相乗的な効果が期待できます。

高校時に IGCSE のプログラムを英語と日本語を選択して単位 を取ると、バイリンガルとして正式に認定されます。また IB プログラムを英語と日本語を選択して単位を取ると、日本の 大学入試に必要な国語の力も養えます。

2018 年 8 月の新学年からシンガポール島のほぼ中心部、ブキ テ ィマの新校舎がオープンします。新校舎には幼稚園から Grade12(Year13)の生徒が通うことになり、オーチャードキャン パスが今のイーストキャンパスにある幼稚園と小学校(K-6)を引 き継ぎます。イーストキャンパス校舎は閉校となります。

小学生から高校生まで全ての学年で国際バカロレア(IB)プログ ラムを提供する、IB 一貫校です。小規模ながら多国籍な生徒が 通う伝統校です。授業には意見発表やディスカッションを多く取 り入れ、科目の枠にとらわれずに自らの興味を広い視野で深く追 求する探求心や、倫理的思考を備えたグローバルな視野といっ た、21 世紀に必須のスキルを養います。

英語のサポートプログラムも充実しているので、初級レベルでも 学年相応の学習について行けるような指導を行っています。中学 生以上では、日本語を母国語レベルで学習できる IBMYP 日本語 「言語と文学」の授業を、日本人の専任教師が担当します。

課外活動には各種スポーツ、ボーカルアンサンブルなどの音楽活 動や、もぎ国連なども有り、さまざまな活動に気軽に挑戦するこ とができます。