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【最終回】知らなかった!欧米・アジア、国別でみる「親子留学」の魅力(後編)


こんにちは。海外生活カウンセラーの北原です。
今回は最終回。アジアの新興国や、留学のトレンドについてお伝えいたします!

 

 

アジア・中東などの新しい留学先の特徴とは?
この連載でもいくつかご紹介しましたが、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ドバイ(UAE)など、英語を母国語としない国や地域への留学が増えていることは、最近のトレンドのひとつです。
ただし、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが「現地のカリキュラムへの適応」のなかで英語を習得していくのに対し、アジアや中東圏での留学は「インターナショナルスクールへ通学すること」が求められます。これが一番大きな違いです。

 

インターナショナルスクールも、イギリス系、アメリカ系、カナダ系、オーストラリア系、インド系などさまざまです。学校内は欧米圏のカリキュラム、学校から出るとアジアや中東の景色と生活が広がるという、多種多様な空間が入り混じるのが特徴ともいえるでしょう。

 

欧米とは異なる魅力を秘めた新興国

 

 

 

「欧米第一」の時代は終わった?
昨今、英語を話す人口の内訳を見ると、英語を母国語とせず、第二言語として習得している人の方が多くなりました。さらに、それらの国々を中心に、先進国がたどった成長モデル・成長期間では考えられないイノベーション/社会構造の変化が、世界のあちこちで起きています。
技術や仕組みの集積は、いまだ欧米諸国が担っているように見えます。しかし、機能を維持するための戦略と施策は、「国を超えて優秀な人材を如何に集められるか」というところにあるようです。「欧米第一」という考え方が足かせになる時代も、そう遠くはないように思えます。

 

私たちが「国」と思っているものは、蓋を開けてみると、「多様なバックグラウンドを持った個人の集まり」という側面を秘めています。異質なものを持ち寄るなかにイノベーションの種があり、才能の集まりが技術革新を起こすのだとしたら、異質なものにこそ価値が出てくる時代がきていると考えられます。
基礎学力をしっかりとつけながら、欧米圏の名門大学を目指すインターナショナルスクールは、多様な価値観が入り混じる文化と教育環境が整う不思議な魅力を持っています。新しい時代に対応するためには、最適な選択肢ともいえるでしょう。

 

言語の習得が「目的」から「手段」となった時代
「留学」という経験に希少性があった時代とは異なり、語学の習得はもはや、世界を舞台にしていく子ども達には必須のスキルとなりました。言語の習得が「目的」から「手段」となり、その先を考えた環境選びのなかで、家族で海外に長期留学することや、移住を検討するご家族が増えていることは、この連載でも何度もお伝えしてきたとおりです。
もちろん言語習得、教育という価値観でご検討されることが前提にあってのことですが、駐在・出向またはセミリタイヤ後のセカンドライフとして、海外に子どもと長期滞在するという選択が可能な時代になりました。

 

今後も、自由、未来の可能性を求めて、ぜひともご家族の新しいライフスタイルを実現してください。私たちも全力でお手伝いさせていただきます。

 

 

 

 

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