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こんにちは！
Cebu, Philippines（フィリピン・セブ）親子留学、ライターのマイです^^
私が現地に馴染むのに苦労したばっかりに、なんだかネガティブな印象ばかり書き綴ってしまった前回の投稿。今日は反対に、“最高に楽しかった学校生活” についてお話ししたいと思います！
今回お世話になった学校は、CEBU ESL & TRAVEL Inc.（CET）（https://www.cet-cebuesl.com）。高級住宅街にあり、セブ市内の中でも比較的治安の良い地域にありました。私たちの宿泊先からは子どもの足で約10分の距離。
今回は超短期の留学だったので、一週間（月～金曜まで5日間）だけの在学でしたが、とても濃い学校生活を送ることができました！
スケジュールは朝8:30～17:00まで、1日8コマのレッスン。私も息子も、そのうち6コマがマンツーマンで、残り2コマがグループレッスンでした。グループと言っても私のクラスは生徒2人、息子は3人だけの少人数制。教室のキャパ的にも、グループレッスンは常時多くて5～6人程度だと思います。オーストラリア留学の時の語学学校は、1クラス20～25人は生徒が在籍していたので、CETの「じっくり英語に向き合える環境」はありがたかったです。
そして何より授業料の安さには本当に驚きました。これだけの内容にも関わらず、母子2人合わせて5日間で約8万円でした！単純計算しても1人4万円。つまり1日8000円、1コマわずか1000円です！！あらゆる留学情報サイトでセブ留学の安さを謳っているのを目にしますが、今回私は身を持って実感したのでした。
「まだ年長の息子が、1日8時間も座ってレッスンを受けられるのか」という心配はありましたが、先生たちは子どもの対応に慣れていて、歌やゲームを取り入れたり、時には折り紙で遊んだりしながら、子どもの興味をいつでも引きつけてくれました。セブは、アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリスといった国への留学の前に、準備として訪れる人が多いのだとか。先生もビギナー対応に慣れていて、フィリピン人特有の、天真爛漫で愛くるしくて人懐っこい性格が、すぐに私たちの不安をかき消してくれました。
多くの生徒が敷地内に併設されている寮で共に暮らしていて、まるで大家族の一員になったよう。渡航前にエージェントさんから聞いていたとおり“アットホーム”そのもので、自分を飾る必要のないその環境が、とても心地良かったです。
▲毎週木曜日の放課後に開かれるZUMBA体操。先生も生徒も大人も子どもも、みんなで楽しくダンス♪
▲学食のランチは本当にどれも美味しかった！お味噌汁などの日本食も多かったです。
前回の留学では、学校初日に大号泣してしまった息子ですが（その時の様子：https://oyakostudy.jp/blog/languageschool/）、今回はなんと、一滴の涙も泣き言もこぼさず！むしろ学校に到着して30分後には、日本人や韓国人のお友だちができて、一緒に笑い転げていました！
最初は失礼ながら「せっかく来たのに日本人と遊んでて大丈夫かな…」と案じることもありました。だけど、レッスンが始まれば先生とマンツーマンですし、むしろ「友だちに負けたくない！」というやる気が出てきたようで、今では出会えたことに心から感謝しています。親が思う「良かれ」は、必ずしも子どものためになる訳ではないと、改めて感じたのでした。
学校3日目に熱が出てしまった時には、薬を手渡してくれながら「（息子さんのことは）心配せず、部屋でゆっくり休みな！」と言ってくれたスタッフや先生方。常にどこか落ち着かないセブでの生活において、彼らのいる学校は、いつでもホッと一息つける場所でした。
たった1週間の在籍でしたが、最終日には素敵な卒業式まで開いてくださり、私も息子も自信がつきました。
これからセブへの親子留学を検討されている方には、自信を持ってCETをお勧めします！！
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