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【Cebu, Philippines親子留学】6歳息子とのセブ短期親子留学(vol.7 語学留学先としてのフィリピン・セブ)


こんにちは!
Cebu, Philippines(フィリピン・セブ)親子留学、ライターのマイです^^

 

渡航前、留学先をフィリピンに決める段階でひとつ気がかりだったこと。
それは「英語が第一言語ではないフィリピンで、本当に正しく学べるのか…?」ということでした。これについては、実際に行ってみた結果、「語学学校や現地校に入ればかなり学べる!むしろビギナーにはフィリピン留学がお勧め!」というのが私の中での結論です。

 

フィリピン人は幼少期から英語を学び始め、小学校からは国語などを除くほとんどの授業が英語で行われるのだそう。「英語が得意な人ほど高収入な仕事に就ける」とも言われていて、語学学校の講師やコールセンター業務などがその代表的な職業。学校の先生がみんな高収入かどうかは別として、“食べるのに困らない職業”と言われるにふさわしく、やはり相当の勉強と訓練を重ねた“英語のプロフェッショナル”であると感じました。

 

最初にお伝えした「学校に入ればかなり英語を学べる!」という私の見解ですが、これは逆に言えば「学校に入らなければ全然身につかない。つまり日常生活で英語を学べる機会は少ない」ということでもあります。

 

オーストラリアに留学した時は、
「公園ですれ違ったママと子どもの何気ない会話」や、
「たまたま乗ったタクシーの運転手さんとの日常会話」などを通して、
よりネイティブの感覚に近い、いわゆる“生きた英語”に触れることができました。

 

ところがフィリピンの場合、現地の人同士が話す言語はビサヤ語やタガログ語なので(その他にも100種類以上の言語が存在しています)、街中で英語を聞くことはあまりありません
こちらが英語で話しかければきちんと言語を切り替えてくれるので、日常生活で困ることはありませんが、タクシーのおじさんなど「普段あまり英語を使わないと思われる職業の人たち」は英語が通じない、もしくはクセが強すぎて何を言っているのか全然わかりませんでした…^^;

 

そういう理由で、やはり語学習得が目的の場合は学校に入るのが一番だと感じました。

 

▲現地の人同士はビサヤ語かタガログ語。タクシーの運転手さんは英語があまり通じませんでした。

 

 

ただひとつ、学校・街中限らずあらゆる場所で印象的だったのは、フィリピンではこちらが話し終わるまでじっと聞いてくれる人が多かったことです。学校の先生はもちろん、ホテルのフロントでも、レストランでも、とにかく最後まで目を見つめて待っていてくれます。オーストラリアの時は、半分も話せば相手が察して対応してくれたのですが、フィリピンでは、良くも悪くも逃がしてくれません(笑)
これは、
スピーキングが苦手な私を鍛えてくれる良い環境でしたし、第一言語ではないからこそ、英語に不慣れな人のペースを尊重できるのかな…なんて、勝手に解釈していました。


フィリピンは「英語初心者が最初に学びに行く国」と言われる理由を、少しですが垣間見た今回の留学でした。

 

▲店員さんも丁寧にこちらの話を聞いてくれます。ちなみに街中の看板やレシートなどはほとんど英語表記。

 

 

 

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