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【Cebu, Philippines親子留学】6歳息子とのセブ短期親子留学(最終回:今回の留学で得たこと)


こんにちは!ライターのマイです^^
Cebu, Philippines(フィリピン・セブ)親子留学体験記、いよいよ今日が最終回となりました。
これまで思い思いに書き綴ってきましたが、改めてこの留学で得たことをまとめてお伝えしたいと思います。

 

前回のオーストラリア留学は、息子の著しい成長を目の当たりにすることができ、感激もひとしおでした。だけど今回の主役は、息子ではなく私。 “私自身”の、海外における理想や限界を知る、本当に良いきっかけとなりました。

 

息子の方は、現地の暮らしにいち早く溶け込み、先生やお友だちとの交流を心から楽しんでいる様子でした。彼の英語力は正直まだそんなに高くないと思っていたのですが、語学学校の先生からは「彼はこちらの話すことを正しく理解できているし、ボキャブラリーも多いから順調。日本に帰っても絶対に英語の勉強を続けさせてね!」と言っていただけて自信がつきました。
そういうわけで、彼に関して心配なことは、今回ひとつもありませんでした。

 

 

一方、私はというと…。
学校生活は以前も書いたとおり順調だったものの、日常生活で感じるカルチャーショックを受け流すことができず、引きずってしまいましたタクシーに乗るたびに毎回ちょっと不安になるとか、スリに合わないよう常にバッグに気を配るとか、そういう毎日の小さな緊張が、積もり積もってストレスに変わっていったのです。

 

ちなみに、滞在最後のフリーデイに、フィリピンの島を巡るアイランドホッピングツアーに参加したのですが、お迎えのドライバーが車両の整備不良で検問に引っ掛かり、足止めを食らうアクシデントが起こりました。ドライバーは警察に激しく怒鳴られ、車のキーを没収されて降ろされたのですが、終始英語以外の言語でやり取りされていたため、事情が分かるまでは本当に怖い思いをしたものでした。

 

もちろん、日本でもオーストラリアでも他の国でも、「絶対の安全」などありません。だけど、日本の治安状況とあまりにもかけ離れている環境では、私の場合は長くは暮らせないんだ…と、改めて気づいたのでした。

 

自分の価値観を自覚することができたおかげで、次の留学先や将来の移住先のヒントを得ることができました。そういう意味では、今回の留学の収穫はとても大きかったと思います。セブは、低予算で行けてアクティビティも充実しているので、魅力的な留学先であることは間違いありません。だけど、イメージ先行で安易に飛びつくのではなく、自分や子どもに本当に合う国なのか、冷静に検討することがとても大事だと学びました。(行ってみないと分からないことも多いのでなかなか難しいですが…)

 

ここでお伝えしてきた内容はあくまでも一個人の感想ですが、これからフィリピンへの移住、他国への海外移住、長期親子留学、短期親子留学、家族留学をお考えの皆さまへ、私たち2人の体験が少しでもお役に立てると嬉しいです。

 

今日まで、自由気ままなブログにお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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