最新留学情報

オーストラリア親子留学:6歳息子とのブリスベン滞在記(vol.20 海外の親子に学んだ子育て)


こんにちは!
ブリスベン親子留学体験記、ライターのマイです^^

 

息子も私も大好きなブリスベンの公園。帰国した今でも、お互いの記憶を引き出しては「また公園の木に会いに行きたいね~」なんて会話を弾ませています。

 

公園を好きな理由はたくさんありますが、私にとって重要だった一つが「オージーの子育てを見て参考にできる」ことです。正確にはオージー以外の親子もたくさんいるのですが、いずれにしても日本以外の国の子育てを垣間見ることができたのは、私にとって大きな収穫でした。

 

まず印象的だったのが、パパの育児参加率の高さ。正確な数こそ把握できていないものの、平日休日関係なく、かなり多くのパパが子どもと一緒に公園を訪れていました。
ちなみに、オーストラリアの子供向けTVチャンネル「ABC Kids」に、日本でいう「おかあさんといっしょ」のような番組があるのですが、出演しているタレントさんが男性ばかりで驚いたことがありました。

 

 

 

こういうところからも、この国のパパの育児参加が積極的であることが伺えました。もしかしたら「育児参加」なんて言葉自体がナンセンスかもしれないと思うほど、日常的な光景でした。

 

さらに公園で目にしたことで印象的だったのは「親がわが子を丁寧に見守っているところ」です。
一見当たり前のようですが、東京ではずっとスマホを触っている親がとても多いと個人的に感じていて、実際私も留学する前はその一人でした。

 

オーストラリアでは、ほとんどの親が子どもから目を離さず、その言動を見守っています。
そして衝撃だったのが子どもへの声かけ。

「ダメよ、危ないよ、汚いよ」などの子どもを制止するワードは、必要以上に使うことはありません。

 

代わりに聞こえてくるのが「You can do it!」「good job!」といったポジティブワード。

 

結局は制止ワードのほとんどが、親の都合によるものなんだと気づかされました。
仮に本当に危ないことをしていたとしても、まずはやらせてみて、自分で気づかせる子育てをしています。もちろんこれは、日頃から子どものことをよく見て、信頼しているからこそできる対応なのだと思います。

 

時には子どもと一緒に全力で遊ぶオーストラリアのパパとママ。ただ見るだけではやっぱり退屈、だったら一緒に遊んじゃえ!という感じ(笑)これも子どもを知る、子育てを楽しむことにおいてとても大切なのだと感じました。

 

 

ただ子どもを公園に放って遊ばせ、その間の暇つぶしでスマホを眺めていた以前の私には、到底できない、濃厚な子育てでした。

 

公園での過ごし方、子どもの遊ばせ方、子どもとの関わり方、全てにおいて参考になることばかりで、私は公園に行くたびに「子育てを楽しむ親の姿勢」を教えてもらったのでした。

 

 

◆◆◆◆◆◆アエルワールド親子留学LINEのご案内◆◆◆◆◆◆

アエルワールド親子留学LINEのご案内では、親子留学セミナーや学校情報などをはじめ、動画やブログで情報配信を行っております。 お気軽にご登録ください。

アエルワールド投資家専用LINE登録はこちらをクリックしてください。

友だち追加

留学についてのご相談・ご不明点など
お気軽にお電話ください

0120-070-069

月~金曜日 10:00~18:00(祝日を除く)

メールでのお問い合わせ
はこちら