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こんにちは！
ブリスベン親子留学体験記、ライターのマイです^^
滞在3日目。
この日、朝一番の飛行機でダンナが帰国しました。
お見送りのため、まだ薄暗い5時に起こされた息子でしたが、それでも文句ひとつ言わずに空港までついて来てくれました。
だけどお父さんとバイバイして背中を見送った後、我慢できずに涙…。
私も、ずっとダンナに頼りっきりだったので、一気に心細くなってきます…。
息子を抱きしめながら「これから2人で一緒にがんばろう！楽しもうね！」と励まし、そして自分自身にも言い聞かせました。
なんだかまるで一生の別れを思わせるような光景ですが、冷静になってみると、たった1ヶ月半離れるだけ…^^;
時間はあるようできっと全然足りない！この貴重な時をめいっぱい楽しもう！
そう息子にも伝え、気持ちを切り替えて、今日は博物館へ行こうと提案しました。
空港から博物館のあるSouth Bankまでは電車で約30分。さっきまで乗ってきた電車と逆方向に乗るだけなのですが、緊張して2本ほど見送りました…。降りる駅を間違えないよう社内アナウンスに集中し、South Brisbane Stationで下車。そこから5分ほど歩いて、ようやくクィーンズランド博物館へ到着しました！
まず驚いたのは、入館料が無料だったこと！定期的に開催される企画展は有料でしたが、常設展は年齢にかかわらず、いつでも無料で出入りできました。
1階は、恐竜やアンモナイトなどの化石が展示されていて、2階は主に企画展。3階はオーストラリアに生息している動物や昆虫、海の生き物などが常設されています。
スコープで蝶々の模様を拡大できたり、虫が暮らす土の断面を見ることができたり…子どもの好奇心をくすぐる展示の仕方には感心しきりで、滞在中は息子と何度も通いました。
博物館の隣には美術館があり、こちらも入館料フリー。
キッズスペースが充実していて、小さな子どもを連れたファミリーで賑わっていました。
以前も少しお伝えしましたが、ブリスベンには植物園、プール、人口ビーチなど無料で遊べる施設がたくさんあって、時間帯によってはシティ内を巡回するバスやフェリーも無料で乗ることができます。
休日にお出かけしても、食費以外全くかからなかった日がたくさんあるほど、子連れのおサイフ事情に優しい街でした。
こうして、ダンナ不在の1日を楽しむことができた私たち。
少しずつブリスベンの街にも慣れ、いよいよ翌月曜日からは、息子の語学学校がスタートします。
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