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【第22回】引越し、入学手続き、住居…留学直前準備がバタつきがちなワケ(後半)


こんにちは。海外生活カウンセラーの北原です。
長期留学や海外移住の引っ越し事情について、今日は具体的な情報をお届けします!

 

準備をしていないと「引越し」が大変な負担に
書類の記入や収集はあるものの、留学の手続き、ビザ申請自体は、紙やオンラインで進んでいきます。特に2年以上の長期滞在を予定されるお客さまからは、「こんなに簡単に済んでいいのですか」と驚かれます。ただ、ここからが大変さを感じ始めるところ。モノを動かす段階となり、「実感」というものがついてきて慌ただしくなるからです。

 

引っ越しの際の荷物の発送には、ほとんどのケースで海外引っ越し専門の業者に依頼をします。航空便と船便では、料金も輸送時間も大きく異なります。北米方面で航空便だと約2週間、船便だと2~3カ月かかります。貴重品や入国してすぐに使用するものは、手荷物やスーツケースで渡航時に持ち込みします。規定によって大きさや重量が決まっていますので、比較的すぐに必要になるものは航空便を使用するのが一般的です。また、すぐに使わない先の季節の衣類や、大きな家具などは、船便を使用することが多いです。

 

 

海外への引っ越しでは受け取りの際に、注意が必要です。例えばカナダ・バンクーバーの場合、「出頭通関」といって、受け取りの際に、本人がパスポート、ビザを持って税関に行く必要があります(通関業者が同行する場合もあります)。この税関は空港の税関とは異なり、街中のオフィスです。このオフィスで手続きを行なった後に、発送先の住所に荷物が届くような仕組みです。日本での着日指定や、時間指定に慣れていると、思った以上に大変に感じるかもしれません。

 

 

今回は意外と大変な親子留学の一面をご紹介しました。
こうした準備が大変のため、多くのお客様が、当社のご提案した内容通りにお任せくださり、ありがたい限りです。
お忙しいドクターのお母さまが、1週間前まで勤務しながらご準備され、渡航されたケースもありました。こちらのご家庭は、入国後すぐに家探し、賃貸のお手続き、車のご購入までを2週間程度でご案内。3週間後からお子さまも通学を開始され、続いてお母さまも通学を開始されました。

 

渡航前後はどうしても慌ただしくなりますが、計画的に段取りを組むことでストレスは軽減されるはずです。スムーズに生活がスタートできるように、しっかりとした事前のご準備をお勧めします。

 

 

 

 

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