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Makiのドバイコラム「次世代の中心?ドバイ教育移住のすすめ①」



 
こんにちは!教育コンサル会社経営&ドバイ在住のMakiです。
 
今回のブログから、あまり知られていないドバイ教育の魅力についてお伝えしていきます。
 
というのも、私自身、初めてドバイのインターナショナルスクールを見学して以来、「子どもを育てるなら…ドバイ!」とその魅力に恋をした張本人だからです。(といっても子どもはおらず、外国人のパートナーと恋を温めている最中です)
 
教育移住コンサルタントとして、様々な国を比較しながらお客様の留学や教育移住のご相談にのってきた経験から「なぜドバイなのか?」という疑問に、次の2つの視点からお話したいと思います。
 

・「なぜドバイで教育?子ども編」子どもの教育環境や将来性
・「なぜドバイで教育?大人編」親のライフスタイル

 
まずはドバイ教育の話の前に、なかなか日本では知られていない世界の事実について知っておきましょう。

<2023年の景色>
・世界の人口は約80億人
・日本の人口は約1.25億人
・人口世界第1位の中国は約14.1億人で人口減少中
・人口世界第2位のインドは約13.9億万人で人口増加中(インドが世界第1位となる見通し)
・アジア諸国は約48億人で、全体の約59%
・アフリカ諸国は約15.12億人で全体の約19%
 
<2050年の景色>
・世界の人口は約96.87億人
・日本の人口は約1億人(内閣府発表は9,515万人)
・中国が約13.17億人、インドは約16.67億人で世界の30%を占める
・アジア諸国は約52.9億人で、全体の約55%
・アフリカ諸国は約24.65億人約25%
 
(参照:https://www.ined.fr/en/everything_about_population/data/world-projections/projections-by-continent/
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2005/17webhonpen/html/h1130010.html

 
読んでくださっているあなたが何歳かは分かりませんが、2050年の27年後…
できればセミリタイアでゆっくりされたい年齢でしょうか?それとも…おっと!まだ働いていますか?
 
人生100年と長寿化している時代です!もし働いている可能性があるとしたら、ご自身のビジネスにこうした世界情勢が必ず影響しますので、ぜひ参考情報としてメモしておいてくださいね。
投資家の方であれば、こうした情報がよりお役に立てるのではないかと思います!日本の経済を支える大手企業は、国際市場でのパフォーマンスで大きく株価も業績も左右されますものね…。(ちなみに、ドバイではTOYOTAはすごいリスペクトされています!日本の中古車ビジネスの話は、また別の機会に…)
 
さて、27年後というと、お子さんはまさに生産年齢といわれる「働く世代」真っ盛りのはずです!お子さんが就職したり起業するような時代には、人口推移だけ見ても世界は今と大きく変わっていることがお分かりいただけるかと思います。
 
さて、この事実(Fact)から、「なぜドバイ?」を紐解いていきましょう。
 

「なぜドバイで教育?子ども編」子どもの教育環境や将来性

 

 
ずばり、ドバイで子育てしたくなる理由!その理由は以下の3つです。
 

1. お子さんと一緒に日本にはない世界を体験
2. バイリンガルではなくトリリンガル以上へ
3. 欧米の大学への進学も多い

 
現在、ドバイのあるUAEは総人口が1,000万人を超えたところで、国籍別の比率としては1番多いのがインド人で27.49%、次にパキスタン人12.69%、バングラデッシュ人7.40%が続きます。この3ヵ国で実に人口の47.58%を占めます。
(参考:https://www.globalmediainsight.com/blog/uae-population-statistics/
南アジアの人口比率が最も高く、次にフィリピン系、イラン、レバノン、イスラエルなどの中東、そしてエジプトなどのアフリカ系が続きます。(ちなみに、不動産関係にはパキスタン系の方が多く、お部屋のお掃除業者さんはアフリカ系の方が多いです。)
 
このような人口構成の中に飛び込むのは、日本人からすると驚きの景色かもしれませんが、世界の人口構成から見れば、あまり遠くない世界では当たり前になるかもしれない景色です。また、学校という場所を起点に見てみると、学校の系統などから様々な国籍比率で構成されており、それぞれ異なる世界も広がっていて結構面白いのです。
 
まず、ドバイには現在、各国の大手企業の駐在事務所が進出しています。駐在者の親と一緒にドバイに来たお子さんの多くは欧米系のインターナショナルスクールに進む傾向がありますが、駐在が終われば帰国するため生徒の入れ替わりも多少あるでしょう。
 
欧米系のインターナショナルスクールに行けば、学校内の国籍比率は欧米系の割合が高い環境を維持できます。また進学先を見ても英語圏の欧米が多く、帰国を前提にしているのでカリキュラムも欧米のものを採用しています。
こうした環境は、シンガポールやマレーシアなどで駐在者が多く通うインターナショナルスクールと大きく変わらない印象です。ただし、ドバイのインターナショナルスクールでは授業はもちろん英語で行われますが、国語であるアラビア語の授業も必須となっています。
家庭で日本語を話すなら、お子さんの滞在期間次第では英語、アラビア語、日本語…本当にトリリンガルになっていきます。
せっかくなら、少し長めに住んでみてお子さんを国際感覚豊かなトリリンガルに育てるのも良いかもしれませんね。
 
また個人的には、UAE人口の25%を占めるインド人ファミリーのお子様が多い、インド系のインターナショナルスクールも面白いと思います。インド系インターナショナルスクールの卒業生の進路は、やはりエンジニアやコンピューター関係が多く目立ち、その他にも、金融、経営マネジメントなどにも多く進学しています。進学先はインドだけではなく、UAE国内、その他、イギリス、アメリカ、ドイツなども多いです。(さすがに日本はほとんどいないです!)
 

 
お子さんの生きる2050年を先取りするような環境で子育てをしてみると、あなたにとって「TVや新聞、インターネットの向こう側」「統計でみたことある世界」が急に自分ごとになり、お子さんにとってその環境は「海外」ではなく空気のような、当たり前の世界になっていきます。日本では出来ない経験をして、グローバルな環境の中で育っていたら…お子さんの未来はどのように変わりそうですか?
 
人生は一度きりです。
こんなドバイの景色にちょっとワクワクしてしまったというあなた、ぜひお子さんとドバイにお越しくださいね!
 
次回は、「なぜドバイで教育?大人編」親のライフスタイルをお送りします。
お読みいただき、ありがとうございました!次回のブログもお楽しみに。
 


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