最新留学情報
こんにちは!教育コンサル会社経営&ドバイ在住、北原万紀です。
前回は、世界の人口推移と世界経済の移り変わりや、テクノロジーの進化における未来について、さらに留学や海外移住における価値の変化についてお話しました。(※前回のブログはこちら)
今回は、「留学」や「海外居住」についての再定義や、留学や移住におけるドバイの優位性などについてお話していきたいと思います。
私は、以前アエルワールドで海外への留学や移住をサポートしてきましたが、留学や移住の目的として大きく分けて3つのタイプが存在していたように思います。
留学や海外生活において、1と2は必須だと思います。特に親が海外での生活に適応できなかったり楽しめない場合、(言い方は悪いですが)子どもに伝染します。そのため、子どものためにという目的だけでなく、親自身も海外での生活に前向きであることが重要です。そして3は結果論です。1と2が共存し環境に適応できた場合、様々な体験の中で言語コミュニケーションができるようになっていきます。
つまり、「英語力の向上」という漠然な理由は目的とは言い切れず、英語をどのように活用していきたいか、そこに本来の目的があるように思います。英語教育を受けたはずの日本人が英語を話せない理由は、この目的の不在、そして使い続ける環境の不足が影響しています。私たちは、目的が見えないものは行動につながらず、脳の配線も劣化してきます。目的があって使い続けるからこそ卓越します。(私が教えている人間行動学における知見で、脳機能・心理学・生理学の領域では明らかです。)
私は大学時代にカナダにある私立の語学学校に留学し、9ヵ月間の留学でTOEIC 970点をとるまでに英語力が伸びました。ちなみに両親は高卒でパスポートを持ったことがなく、私自身も留学の9ヵ月間以外で海外で生活した経験はありません。今回のドバイ生活は、学生時代以来2回目の海外生活となります。
それでもなお、現在も海外生活に不自由しないだけでなく、ドバイで起業しようと思える英語力を維持できている理由は、「個人的な目的のために英語を使い続けたこと」にほかありません。今でも、こうしてレポートを書くために、現地の人にコンタクトを取ったりレポートを読んだりして、日常的に英語を使っています。
目的不在や親の意向だけでは「英語力の向上」は難しいといえるでしょう。子ども自身に英語を使う理由、英語を使い学び続けるメリットがある必要があります。それを醸成するには、言語を習得する環境に子どもの個人的な関心や楽しみがあることが重要です。
そこで私がオススメするのが≪ドバイ≫です。ドバイは、アジア・中東・アフリカの中で日本人が生活水準を落とさずに住める治安の良さや衛生面が整っていることもあり、その上シンガポールほどコストが高くないという意味で絶妙な立ち位置です。お子さんたちの将来を見据えた教育を行うのに、最適かつ移住しやすい土地だと思っています。
しかし、駐在や帰国子女という特別パスを持っていない子どもたちが海外で教育を受けるためにはどうしたらよいのか。その答えが、多様なビザを組み合わせて海外移住を実現する方法です。多くは「投資ビザ」と呼ばれるもので、不動産や金融投資、事業買収によって永住権や居住権を得られます。私が行った法人設立も、ビザを取得する方法の一つですね。法人設立の場合は数百万円の資金で居住ビザを取得できますし、規定以上の金額の不動産を購入することで取得することもできます。数千万から数億円の投資が必要となる欧米の投資ビザと比較すると、かなりコストを抑えることができます。
その他にも、学生ビザや保護者ビザを組み合わせることで2〜3年滞在が可能になる国もあります。高校生にもなれば1人で学生ビザを取得して留学できますが、幼稚園・小学校・中学校では、親または同等の存在の同行なしに子どもの渡航や滞在が許可されません。
まだまだ日本人に情報が回っていないことも非常に多くあります。今後、こうしたドバイの学校情報・起業投資機会に関する情報発信を行っていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに。
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