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こんにちは!
ブリスベン親子留学体験記、ライターのマイです^^
息子に韓国人のお友だちが出来てからというもの、放課後は毎日のように彼らとそのママたちと一緒に過ごすようになりました。
特に仲が良かったのは、11歳男子のジンとマックス。彼らのやることなすこと全てが我が息子には新鮮だったようで、お兄さんたちへの憧れや羨望が日に日に膨らんでいくのが分かりました(笑)
一方私も、やんちゃ盛りの息子を持つ母親として彼らのママと意気投合。急速に距離を縮めていったのでした。
ジンは、高校生のお兄さんとママと3人でブリスベンへ留学に来ていて、お兄さんはすでに現地の高校へ通っているのだとか。ジンも語学学校に1ヵ月通ったのち、現地の小学校へ入学することが決まっているとのことでした。
マックスは夏の間だけの短期留学ですが、歳の離れたお姉さんがブリスベンの大学に通っているため、この街に来るのは2度目だそう。お姉さんが借りているアパートの部屋で、ルームメイトとお姉さんとママと5人で暮らしていました。
長引く不況のため、大手企業と中小企業の賃金格差が深刻な社会問題となっている韓国。低所得に苦しむ高学歴の若者が溢れる現状をなんとか抜け出すため、子どものために行動を起こす韓国のママたちには、ただただ尊敬の念を抱くばかりでした。
気さくで人懐っこい韓国のオモニは、息子のことを「キュート、キュート!」と可愛がってくれ、何から何までお世話になりっぱなしでした。
みんなで一緒にゴールドコーストを観光したり、テーマパークへ行ったりしたことは、今でも忘れられない素敵な想い出です。
韓国語の分からない日本人と、日本語の分からない韓国人。さらに完璧な英語を話せる人が一人もいない状況で(笑)いま思えば、よくコミュニケーションが取れていたなぁ…と不思議ですが、短い夏の時間をあのメンバーと共に過ごすことができて、本当に良かったと思います。
あぁ、また会いたいなぁ。
少しやんちゃで時々手に負えないあの子どもたちも、ママたちも、ずっとずっと幸せでいて欲しい。
何も知らないのに、まるで全てを知っているかのような、かけがえのない不思議な存在。
この年になって、こんな夢のような出会いに想いを馳せる日が来るなんて…。
これは留学でしか経験できないことの一つだなぁと、しみじみ実感する私でした。
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