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こんにちは!
Cebu, Philippines(フィリピン・セブ)親子留学、ライターのマイです^^
今回の語学学校は1週間(月~金曜までの5日間)だけの短い在籍でしたが、たまたま同じ日に入学した日本人親子のおかげで、私も息子も、とても楽しい時間を過ごすことができました。
12歳、10歳、8歳、3歳の、4人のお子さんがいらっしゃるKさん親子。長期親子留学をするために、私たちとほぼ同時期に福岡からいらっしゃったということでした。
前回行ったオーストラリアの語学学校には日本人が一人もいなかったので、慣れるまでに相当な時間を要したわが息子でしたが、今回は初日から、ものの数十分でお子さんたちと仲良くなり、学校生活を心から楽しんでいました!年上のお兄さんが大好きということもあって、 授業の合間にある10分休憩がくるたびに、一緒に走り回ったりバドミントンや卓球をしたりして、毎回汗びっしょりで教室へ戻っていきました(笑)
Kさん親子は、周りに親子留学を経験しているお友だちが数組いらっしゃって、ご家族みんな自然と留学を意識するようになったのだとか。最初はマルタや他の国も検討していたけど、物価の安さが魅力でセブを訪れてみたのだそうです。ママ曰く、セブなら、オーストラリア留学1人分の金額で、子ども4人分を賄えるとか!子どもが4人いたら、私ならまず費用の面で留学そのものを断念しそうですが、セブなら実現可能なんだなと、目からウロコでした。
当初から長期滞在するつもりだったKさん親子は、不動産会社を通じて、すでにいくつかの賃貸物件を見学されていました。不動産会社が言うには、セブには日本人が安心して住めるような地域が2ヶ所ぐらいしかないとのこと。Kさんは、その一つである「ITパーク」周辺を先に目にしていたおかげで、ディープで少し危険なセブシティを“いい意味で”見ていなかったのだそうです。「正直、最初にセブシティを見てしまっていたら、短期親子留学でやめていたかもしれません…^^; ITパークを見ておいて良かったです!」とおっしゃっていました。
さて、KさんがおっしゃるそのITパークとは。
アメリカをはじめとする英語圏の大手企業や、外資系IT企業が軒を連ねるオフィス街のことです。セブ島の中心地にあって、高層ビルや大型ショッピングモール、世界的な飲食チェーン店などが建ち並ぶ先進的な街並み。多くの日系企業も支社を構えていて、日本人向けのコンドミニアムやクオリティの高い日本料理店がたくさんあるのだそうです。街は24時間の警備態勢で、夜でも安心して子どもを連れて歩くことができるほど。朝にはジョギングをしている人をたくさん見かけるので、「ここがセブということを何度も忘れる」のだそうです(笑)
私たち親子が学校を卒業した金曜日の夜、Kさん親子と噂のITパークヘ食事に出かけました。するとそこには、たくさんの外国人、あらゆる国の飲食店、きれいに舗装された道路に、先進的なマンションやホテルが……。それまで私が目にしていたセブとは全く違う景色があり、「私も移住をするならこの辺りがいいな」などと密かに思ったのでした。
この日、Kさん親子と大型ショッピングモールでアイスクリームを食べて、ハワイアン料理を堪能し、様々な人種の人たちで賑わう屋台をぶらぶら散歩しながら、平日最後の夜を楽しみました。
その後、Kさん親子は1週間後に語学学校を卒業し、現在は現地のインターナショナルスクールへ通われているそうです。
近況を聞いて驚いたのは、子どもたちの驚異の英語習得スピード!一番上のお兄ちゃんは早くも9割近くリスニングをマスターしていて、さらに、当時ママと離れるだけで号泣していた3歳の末っ子くんは、すでに家族で一番英語ペラペラになってるのだとか!!
セブを訪れてまだ2ヶ月弱。しかもママ曰く「家族みんな英語力ゼロの状態で来たから全然わからないんです…^^;」というところからのスタートです!
子どもの吸収力と、環境の大事さを、改めて感じた近況報告でした。
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