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オーストラリア親子留学:6歳息子とのブリスベン滞在記(vol.28 帰国後の変化)


こんにちは!
ブリスベン親子留学体験記、ライターのマイです^^

 

今回はいよいよ最終回。
留学をする前と帰国してからの変化についてお話したいと思います。

 

7月19日、予定どおりのフライトで、私たちは無事に帰国しました。
本当に、あっっっという間の44日間!

 

つい先月までありきたりの日常を送っていたのに、たった1ヶ月半で、息子に外国人のお友だちができ、世界を身近に感じるようになっているなんて…。人は環境によって変わるのだということを体感しました。
こうしてバックグラウンドが少し上書きされるだけで、自宅の最寄り駅の景色さえなんだか違って見えてくるから不思議です。

 

私は高校以来20年ぶりの英語学習でしたが、覚えている文法も意外に多くて感激しました。
だけど!
グラマーができるのと、英会話ができるのとは全く別だということも痛感。むしろ中途半端に構文が頭に入っているせいで、正しく話そうとしすぎて混乱し、結局全く言葉が出てこない…ということがかなり多かったです。
それでも幸いなことに「英語アレルギー」や「外国人コンプレックス」は無くなったので、これからも英会話を続けて、「聞く・話す」ことに重点をおいた訓練をしていこうと思います。

 

そして、息子の変化はというと…。
帰国してからは、街ですれ違う日本以外の言語や人に興味を持ちはじめた様子。
「あの人、韓国語しゃべってたね!」
「中国人かな、顔もティムとトム(中国人のお友だち)に似てる!」
自らの経験を重ねて話すので、イメージが立体的になり、内容にも深みが出るようになったと感じます。

 

渡航前から通っていた英会話教室では、先生やクラスメイトと積極的にコミュニケーションを取るようになりました。英語圏に身を置いたことで、英語で話すことへの「戸惑い」や「羞恥心」のようなものが和らいだのだと思います。
本人いわく「今までは先生がなに言ってるかぜんぜん分からなかったんだよね…。でも今は聞きとれる!」とのこと(そうか、ぜんぜん分かってなかったのか…^^;)。
自分より小さい子に通訳してあげる姿も見られるようになり、先生から「本当に変わりましたね!自信に満ちてる!」と驚かれました。

 

私はこの44日間、息子とずっと一緒に過ごすことができて、本当に幸せでした。
一人の時間がなくてストレスを感じることもありましたが…それも今となっては良い思い出(笑)
見知らぬ土地でほとほと無力な親の姿を見て、「オレが!」と張り切る息子が心から頼もしかったですし、彼の新しい魅力にたくさん気づくこともできました。

 

出産し、仕事をしながら育児と家事に追われる毎日で、すっかりいろんなことを諦める癖がついてしまっていた私ですが、「行動すれば実現する」「無理かどうかはやってから決める(そして大抵のことはムリではない)」、そんなことを学び、“自分の”人生を楽しむことに勇気と自信が湧いてきました。

 

今日をもってしばらくブログはお休みとなりますが、実は次の留学も密かに計画していたり…^^
また近々、親子留学の魅力をお伝えできる日が来るのを楽しみにしております。

 

今日まで3ヶ月間、ご覧いただきありがとうございました!

 

日本に着いて最初に食べたのはお寿司でした♪

 

 

 

 

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