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【第5回】日本語学習者が30万人!?「オーストラリア」親子留学の魅力は?(後編) 


海外生活カウンセラーの北原です。
今回は「オーストラリアでの親子留学」後編。お子さんと共にご両親も通学されるケースについてご紹介いたします。

 

 

両親が英語学校の通学にチャレンジするケースも多い

クイーンズランド州は親子で通学するお客さまに人気の高いエリアです。
理由の一つは、質の良い私立校の学費が年間200万円を切るなど、比較的リーズナブルな点にあります。また、お母さま(お父さま)が通学する際にも、私立の学校のスクールバスがあったり、送り迎えを考慮した1日の生活設計がしやすいことが魅力です。

オーストラリアに留学されるご家族の特徴で他の国と大きく異なるのは、保護者ビザが使える国でありながら、圧倒的にお母さま(お父さま)が通学するケースが多いことです。親が学生ビザを取得できる国は他にもありますが、同じ学生ビザでも、維持に求められる条件が他の国より比較的低いため、ゆっくりとした学生生活を送りたい方にオーストラリアが選ばれているのです。
また、日本との時差が1時間しかないため、母子留学でお父さまは日本に残るケースでも連絡が取りやすい、(北米と比べて)行き来する際の飛行時間が短いという点も魅力です。

ゴールドコーストのようなリゾート感溢れる土地での親子留学は、弊社のお客さまにも人気で、お父さまやお母さまも通学しながら、お子さまを現地の私立校に通わせていらっしゃいます。最初は若い生徒さんたちと一緒に受ける授業に戸惑うこともあるようですが、英語の習得を通じて、お子さまの学校の先生やクラスメイトのご両親と会話ができるようになり、その土地のコミュニティに溶け込んでいくという体験をなさっています。

【小学生のご子息と母子留学中のお母さま談】
「保護者ビザも考えたけれど、せっかく行くのだし、思い切ってチャレンジしてみました。息子の学校のママ友や、同じく親子留学中の人たちとお話ができ、自分の時間が持てて充実しています。最初は大丈夫かなという不安もありましたが、通学を決めてよかったです。息子を学校に送ったあと、私は英語学校へ向かいます。そして英語学校が終わってから息子を迎えに行く毎日です。息子の学校のタームの間は私も休みをとり、家族の時間を作るようにしています。今度、母(ご子息からみた祖母)が遊びに来るんですよ!」

 

親もゆっくり英語を学習できることで人気のオーストラリア

 

 

家族留学は「ライフプランニング」である

お父さまやお母さまが「留学したい」という動機やきっかけでご相談いただくこともあります。
英語コースから始められ、現地でマネジメントのコースに進学、憧れの海外でのビジネスを実現しようと奮闘されている経営者のお父さま。
また、現地で英語コースからスタートし、永住権申請の後に家族を呼び寄せ、飲食店開業間近のお父さま等、実際に開業された方もいらっしゃいます。

多くのケースでは「留学は学校選びが重要」だと考えられますが、私たちのお手伝いする家族留学は全く逆の発想です。「家族の留学」の場合、ご家族によって実現したいライフスタイルが異なります。単身留学と異なり、留学の主人公が家族全員で、1人ではないということです。

まずはご家族の生活スタイルやご希望を伺い、そこに関わる制度や手続きから逆算して留学のプランニングを行います。単に「その時点でできること」の積み上げ式では、結果的に取れるはずだった手段を見ないままで終わることがあるため、留学の先にあるプランを重要視しています。

家族留学は、ご家族の「ライフプランニング」のお手伝いです。お客さまの「やりたいこと」と、私たちカウンセラーが理解している制度や仕組みの中で「できること」を掛け合わせ、可能性の最大値から不要なものを捨てていくプランニング、これが家族の留学成功のポイントとなるのです。

 

 

 

 

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