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オーストラリア親子留学:6歳息子とのブリスベン滞在記(vol.25 滞在中、つらかったこと)


こんにちは!
ブリスベン親子留学体験記、ライターのマイです^^

 

ここまで全てが順調に進んでいるように見えるわが家の親子留学ですが、決してそうではなく、苦労もたくさん経験しました。

 

息子が一番つらかった瞬間は言うまでもなく、やはり語学学校の入学初日だったそう。
ただでさえ慣れない海外で、見ず知らずの人と、理解できない言語が飛び交う環境で過ごすことは、相当のストレスだったと思います。

 

そして私はというと…。
「自分一人の時間をうまく確保できなかったこと」が、一番大きなストレスでした。
とはいえ、これは後になってから感じることで、渡航前の段階では、正直自分にとって何がストレスになるかなど想像もできませんでした…。
これから親子留学を検討されている方に、私の経験を少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

 

わが家の場合、息子が学校に馴染めないことを想定して、あらかじめ私の入学は1週間ほど遅らせて手続きをしていました。幸い息子はすぐに学校に慣れ、私は思いがけず出来た「ひとりの時間」を観光にあてて、ゆっくりと過ごすことができました。

 

 

まだ時間がたっぷりあった頃に一人で立ち寄ったカフェ。つかの間の幸せでした^^

 

 

問題は私の授業がスタートしてから。
学校が8:30から始まるので、朝5:30には起きて2人分のお弁当と朝食作りを始めます。使い慣れない食材やキッチン、そして調理器具を扱うので、料理は想像以上に時間がかかりました。それから息子を起こして、バタバタと身支度を済ませ出発。(この辺りのバタバタは日本の、おそらくどこの家庭でも、同じだと思います…^^;)

 

日中の授業や会話は当然ながらすべて英語なので、気の抜けない時間が続きます。放課後、若干の疲れを感じながらも、息子を満足させるため公園や図書館へ遊びに出かけ。スーパーに寄って帰宅すると、すぐさま晩御飯の準備。シャワーを浴びた後は、学校の宿題や、日本から持ってきた公文式のプリントを終わらせ、その時点でもう私の体力の充電は残り1~2%…(笑)息子の寝かしつけのため一緒にベッドへ入ると、遅くても22時には意識が飛んでいる生活でした。

 

もともと日本では、息子を0歳から保育園に預けてフル勤務していましたし、息子が寝た後でテレビを観たり、ダンナと話をしたりと、子どもとある程度の距離を置くことが自然にできていました。

 

ところがブリスベンに来てからの約1ヵ月は、息子とべったり過ごすのが当たり前の毎日。
ダンナにバトンタッチすることも、自分の好きな時間を楽しむこともできませんでした。

ひ、ひとりになりたい!!!

もともとは「息子と過ごす時間を大切にしたい」というのも、親子留学を決めた理由の一つだったはずなのに…。つくづく勝手なものです…^^;

 

だけど、これまで「息子に負担がかからないよう」万全の態勢を整えてきた一方で、いかに自分のことを疎かにしていたか、ようやく気づくことができました。
親がストレスを感じると、結局は子どもにしわ寄せがいくもの。滞在後半は息子にも厳しく当たってしまい反省しています。幼い子どもと留学する場合、親は子どものことばかり優先しがちですが、自分自身のケアも大切なのだと実感しました。

 

学校を卒業してから帰国する日までは、1週間ほどフリーの時間を作っていたので、私は多少の夜更かしを楽しみ(主にスマホでの動画閲覧ですが^^;)、息子と自由気ままなオーストラリア旅行を満喫しました。

 

これから親子留学をお考えの皆さまには、何が自分(親)にとってストレスになり得るか、渡航前にイメージされることをオススメします!

 

 

 

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