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【Cebu, Philippines親子留学】6歳息子とのセブ短期親子留学(vol.4 私を少し疲れさせたセブのいろいろ)


こんにちは!
親子留学ライターのマイです^^

 

Cebu, Philippinesへの家族留学がスタートしてから、3日経ち4日経ち……さらに滞在日数の半分が過ぎても、いまだに現地での生活に慣れていない私がいました。
ついには6日目の朝、張り詰めていた緊張が限界を越えて発熱…。
5日間しかない学校生活のうち、貴重な1日をムダにしてしまったのです。

 

前回のオーストラリア留学の時も緊張はしていたものの、1ヶ月半の滞在中、一度も体調を崩したことはありませんでした。それなのになぜ、セブでは身体に影響するほどの疲れが出てしまったのか。

 

思い当たる理由は、実はたくさんありました。

 

まずはセブの交通事情について。
電車が通っていないセブでは、移動はもっぱら徒歩かタクシーです。
現地の人が利用する乗り合いバス、ジプニーもありますが、どのガイドブックを読んでも「日本人はスリのターゲットにされやすいのでタクシーの方がお勧め」と書かれています。ところがタクシーも「まれに運転手がメーターを回さず言い値で高い金額を請求してくるので要注意」と書かれているのです。
実際には、ホテルの受付でタクシーを呼んでもらえばまず安全ですし、トラブルが発生するのは極々“まれ”なので「気を付けるに越したことはない」くらいのレベル。
それでも私は神経質になり過ぎてしまい、どうしてもアクティブに行動する気が起こらず、行動範囲が狭くなりがちでした。

 

私の緊張感を高めた理由は、その他にも。
1日1回は息子がつまづきそうになる舗装されていない道路、歩道のすぐ隣をビュンビュンと走り抜けるバイクや車、ネズミの死骸が転がっている側溝、排気ガスで曇る市街地…。

 

▲ヒヤヒヤする通学路

 

 

▲歩道がない道もたくさん

 

もちろん、フィリピンの人々の、人懐っこくてホスピタリティ溢れる国民性はいつでも私の癒しでしたし、急速に都市開発が進むセブシティは、映画「ALWAYS 3丁目の夕日」で描かれていた昭和の日本そのもので、将来の可能性にワクワクするばかりでした。

 

だけど、子どもを守れるのは自分しかいない「母子留学」という状況においては、先述のような「ちょっとした不安」の存在感が、私にとってとても大きく…。小さな疲れが日ごとに蓄積されていったのでした。

 

ちなみに、セブの中でもマクタン島に近いリゾートホテルに宿泊すれば、青くて広い空やプライベートビーチに囲まれ、また違った日常を楽しむことができると思います!

 

今回私たちは、徒歩で語学学校へ通えるようシティ内に滞在したため、良くも悪くもディープなセブを知り、少しだけカルチャーショックを受けたのでした。私のように上記のようなことが気になるタイプの方は、セブへの移住や長期親子留学は、ストレスを感じることがあるかもしれません。私は「自分が海外移住するとしたら」譲れない条件の境目について気づくことができ、良い経験になりました。

 

ちなみに息子はと言うと…

 

 

細かいことはお構いなし!!

めちゃくちゃ馴染んでいました(笑)

 

 

 

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